自転車のカギが抜けなくなりました。

ブランド志向の夫が子どもの初めての自転車として選んだのはルイガノ。パステルグリーンの可愛らしい自転車は、ぱっと見、子どもと私を喜ばせましたが、まだ自転車が乗れない子どもの練習用には、不向きというしかありません。ピカピカの自転車は誰でも傷つけたくないものだとは思いますが、その中でのルイガノは高いので、より大切に乗らせたいと思ってしまいます。

近所では自転車練習公園の別名がある地元の児童公園に、そのルイガノの自転車を持って練習に行ったのですが、夫は子どもが転びそうになるたびに先回りして助け、最終的には子どもが疲れる前に、夫が疲れて休憩ということになりました。

私の子どもの頃は、何回か転んで痛い思いをするうちに、自転車に乗れるようになったもの。痛い思いをするどころかお父さんがそばで付きっきりなわけですから、我が子はずっと自転車に乗れないのじゃないか。そんな不安が頭をよぎります。しかも、このルイガノ。高級自転車を新品で買ったというのに、変なところを夫がケチって、鍵だけ中古なのです。しかも、自分で清掃をしてシリコンスプレーをしたのがかえって良くなかったのか、自転車のカギが抜けなくなりました。子どもはもちろん私がどんなに頑張っても鍵は抜けず、夫だけがその鍵を抜き差しすることができます。つまり、夫が居ないと鍵は使えないのです。

平日は仕事で不在になる夫。自転車を使いたいのは、公文教室とスイミングに通うため、主に平日の放課後です。鍵も使えないなら尚更乗れないと私が訴えても、ルイガノの鍵以外は使わせたくないと、その他の鍵を提案する私に難色を示しています。自宅での保管時だけ気を付けておけば、子どもと私が出入りする場所なんて、そうそう自転車泥棒も出ないと思います。イタズラ防止の意味で簡易な自転車の鍵をつけておけばいいと思うのですが、夫は必死になって、ルイガノの鍵の調子を取り戻そうと頑張っています。